自民党 群馬県衆議院第二選挙区支部長

私が目指す社会

第1 政治家を目指したきっかけ
私は、真面目にコツコツと頑張っている人、光が当たらないかも知れないけど、一生懸命頑張っている人が報われる社会を築いていかなければならないと考えます。
失敗を多く重ね、エリートでもない私だからこそ、努力する者が報われる、頑張れば報われる、失敗しても挽回できる社会を実現できるのではないかと思い、政治家を志しました。



私の目指す社会は、誰でも平等に機会(努力するチャンス)が与えられ、努力をする人が正当に評価され、例え失敗しても再び挑戦する機会が与えられ、誰もがチャンスを得ることができ、自らの努力で活躍できる社会を構築していくことです。

第2 基本理念
  • 誰にでも活躍できる場所を
  • 人は、個性を持っており、趣味、趣向、特技などはそれぞれ違います。
    だからこそ、全ての人は、それぞれのフィールドで活躍できる特技や仕事を持っているのです。
    政治家の仕事は、全ての国民の皆様が活躍できる環境を整備し、提供することにあると考えます。
    個人個人の能力を伸ばす、教育や経済環境整備に努めていきます。

  • 経済政策
  • 政治の重要な役割は、資源(人、お金)を適切に配分し、国全体を豊かにしていくことと考えます。
    税と予算によって、民間に適切にお金を回していかなければなりません。私は、税と予算の配分は田んぼへの水と一緒と考えています。
    すなわち、水(お金)の量が多い田んぼ(分野)には、水を抜かない(税)と米が腐ってしまいます。他方、水が届いていない田んぼには、水を引いてやらなければ(予算)、良い収穫は見込めません。
    水の量が少ないのであれば、政府は財政出動しなければなりませんし、多いのであれば、政府は支出を控えなければなりません。
    こういった全体を見渡し、バランスを取りながら、国、国民全体が豊かになる経済政策が必要です。

  • 公平公正な社会
  • 日本の明治維新は、地方の下級武士や一般農民が、固定化した身分制を打破し、能力本位によって官吏に登用され、様々な社会変革を実現させ、近代日本を築いたと言っても過言ではありません。
    日本の発展の為にも、全ての人たちが、それぞれの場所で努力し、自らの能力を発揮できる環境を整備し、正当に評価していくことは重要です。 他方で、格差が広がり、固定化してしまうと人は努力をしなくなり、活力が失われてしまいます。
    そこで、全ての人に平等に機会を与えられる税制や社会保障を構築するとともに、不平等・不公正な社会保障の在り方は見直して参ります。

  • 教育の充実
  • あらゆる可能性を持つ子供にとって、教育は、子供の将来の活躍と切っても切れない関係にあります。最近では、親の所得と子供の学力が比例するデータもあるようです。 これでは、格差が固定化されてしまい、子供たちの可能性を狭めてしまいます。
    未来ある子供たちには、親の所得と関係なく、自らの将来を見据えた教育を受けさせてあげたいと思っています。
    公立や地方であっても、充実した教育を実現し、地方から人材を育て、地方の活力につなげて参ります。

  • 安全保障
  • 日本の安全保障は、これまで米ソ冷戦構造の影響を受けた、左右の対立構造のまま具体的な議論が行われてきませんでした。
    「日米安保があるから大丈夫。」「軍備は戦争につながる。」との主張で議論が停滞することは国民にとっても、選択肢が示されない状況と言えます。
    ロシアによるクリミア侵攻が現実化し、中国への台湾侵攻の危機が叫ばれる中、我が国として、具体的な安全保障議論をしておく必要があると考えます。
    国の存続に関わる議論を与野党問わず、冷静にかつ具体的に行い、必要な防衛予算や法整備、憲法問題に取り組んでいくべきと考えます。

  • 地元のために
  • 私は、群馬県で生まれ、群馬県で育ち、群馬県で仕事をして参りました。 地元で家族と共に生活している私にしか、群馬の課題や群馬の良さを国政に伝えることはできないと考えます。
    今後も引き続き、地元の皆様と協力しながら、地元の要望を聞き、それを届ける議員として、活動して参ります。
    これまで井野としろうが
    群馬のために取り組んできた課題
  • 雪害によって倒壊したビニールハウス再建のための補助金確保(9割補助)
  • 農産物出荷のための選果場の補助金確保
  • 国道17号(上武道路)、50号(前橋笠懸道路)の早期完成に向けた予算確保
  • 小学校の大規模改修工事に対する補助金確保
  • 国管理の河川における歩道整備及び雑木伐採

  • まだまだできる!
    もっとできる!!